株式会社武井組は、北アルプスの雄大な山々を望む安曇野市に根ざし、地域特化型のインフラ整備を手掛けています。1965年の創業から、半世紀以上の長い歴史を歩み、総合建設会社へと成長。安曇野市を中心に松本市や周辺地域の建設事業に携わり、道路や橋梁、河川、建物、商業施設、公共物件など、社会インフラ整備から民間事業まで、地域に住む人々の暮らしを守り、支えています。

地域密着型の当社には、出張や転勤はありません。現場の約8割が安曇野市内となり、これまでの信頼や実績をベースに、安定基盤の上に事業を展開しています。県や市町村から認定や表彰を受け、工事の優良表彰でも数多くの表彰実績を重ねてきました。建築部門では、建築士と協業した『ペッタンコハウス』でグッドデザイン賞を受賞。長野県のSDGs企業に登録するなど、時代の変化やニーズを敏感に察知しながら企業成長を続けています。

当社の事業は土木と建築に分かれており、土木では、地質や自然環境、敷地の広さや形状などを考慮しながら、自然と人のコミュニケーションが生まれるよう最適な環境づくりに力を注いでいます。建築では、官公庁から民間、個人まで多様なニーズに対応し、あらゆる分野においてノウハウを蓄積。高品質な建物づくりに取り組んでいます。

また、働きやすい職場づくりに注力している当社では、50代～60代のベテランも多く活躍。土木や建築のスペシャリストとして、インフラ整備や建築を進めており、昔ながらの工法に触れつつ、最先端のICT施工技術を取り入れるなど、業界をリードする高度な技術を学ぶことができます。さらに、中堅メンバーを中心に社内のDX化を進め、仕事の効率化や省力化を実現。地域に密着しながら、働きやすい環境で、高品質なモノづくりができる理想的な環境を整えています。